訂正

工場見学後もしばらく素材の選択に関しては慎重になり、知合いの木工所主などにナラタモ練り付け合板の渋・カビについて意見収集しました。
結果、前回の記事について訂正する必要が出てきました。
まず、カビではなく渋とのこと。そしてその原因は天然のナラ材に含まれるタンニンという成分が渋となって表出するとのこと。またこの成分はタモ材には含まれていないため渋が出るのは天然のナラ材を用いた合板に限るとのこと。
タモでも渋が出たという報告は出所が曖昧で信憑性も薄い事から、より経験豊かな職人さんの意見を参考にしました。それから、渋が出るきっかけとなったのは接着剤が変わってからなので、接着剤を使わないフローリング材や無垢材ではナラであっても渋はありません。
ということで、今回のプロジェクトでも図面の指定通り、天然タモ材での家具造作でいくことに決定しました。
反省。柔軟性は必要だが、ぶれるのは良くない。
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by chikao_may1st | 2009-01-15 09:36 | U-proj


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