ナングスクコンペ アンダー40 建築設計競技

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ナングスクコンペ、二次審査プレゼン+審査結果発表が先週ありました。僕の案は何の評価もいただけませんでした。残念無念。けれど、他のどの提案より綺麗な建築だったと信じています。思い返せば思い返す程その気持ちは揺るぎません。自分に残念に思うのは、その気持ちをプレゼンの場で伝えることができていなかったということ。誰よりも自分が一番にこの建築の可能性を信じてそれを堂々と熱く伝えるべきだったのに。模型を製作してくれた後輩たちや後押ししてくれた先輩方、応援してくれた皆様には本当に申し訳ない。この悔しさを骨に刻んで血潮に流し肉を蓄えて次の機会を虎視眈々と狙います。
くそう!悔しすぎる!
ここで自分にカツを入れるべく
茨木のり子さんのこの詩を。



自分の感受性くらい

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもがひよわな志しにすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ


茨木のり子



最後の節はこう置き換えたい。

自分の建築くらい
自分で守れ
ばかものよ
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by chikao_may1st | 2013-12-24 08:39 | 未分類 | Comments(1)
Commented by なーな at 2014-02-05 18:16 x
“何もかも下手だったのは わたくし”

学生の頃に習ったヤツですよね?
こんなに突き刺さる詩だったなんて、
あの頃には気が付きませんでした^^;



志し忘れない限り、挑戦し続ける限り、
終わりではナイと思います。

次のコンペも、がんばってくださいね。


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