つばめとハチドリ 縄トモコ紅型展

d0016019_8365878.jpg
日曜日は紅型作家の縄トモコさんの展覧会へ。
 「鳥」をテーマにして、世界各地の伝統的な図柄を紅型という表現で旅する、というコンセプト。伝統柄が生まれたその土地の、気候風土や神話、そこに暮らす人々に想いを馳せながら型を掘って色を落とす。そうして生まれた作品たちを観ているだけで、いろんな国を旅している気分に。伝統柄を用いたそれぞれの国を巡って展覧会を開けると楽しそうですねーなんて、ゆっくりとお話ができて刺激にもなりました。
 以前より思っていたのですが、紅型を染める「型」の美しさがあまり表に出ないのはもったいないなぁと。しかし今回の展覧会、二階へ上がる階段を上ってお迎えしてくれるのが上部より照明を当てられて綺麗なシルエットの「型」。窓ガラスにも「型」がディスプレイされてて、昼間の自然光がある時間はさぞや綺麗だろうなと。型もそうですが、配色のベースとなる色見本などなど、表方を支える裏方の存在もしっかりとスポットライトを浴びて、それらがまたそれぞれの作品の深みを醸し出しているように思いました。
 素敵な展覧会、これに巡り会えたのもkufuuのお二人のお陰です。ありがとうございました。これからも素敵な作家さんの紹介、よろしくお願いします。
[PR]
by chikao_may1st | 2010-04-05 08:42 | weekend


<< 路上採取 日本語 >>