番匠 銭玉 トゥイグヮー トーニー ハナアーシー

土曜の午後、studio jagさんの見学会にお邪魔してきました。
平屋の広い家、良いなぁ、贅沢だなぁ。
いろんな居場所がちりばめられてて愉しく回遊できる家でした。
ありがとうございました。
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帰りはその足で浦添美術館の「沖縄の人間国宝展」へ。
芭蕉布についての解説が聞けるということでこの日時を選んで。
やはり当事者の生の声に耳を傾けるということはたいへん貴重で意義深い。
一つ一つの作品に対する想いがビシビシ伝わり目頭が熱くなる。もろいな、歳取ったのかな。
気が遠くなりそうな歳月と技術とが合わさってモノが作られる。感銘を受けました。

糸芭蕉から繊維を取り出し糸を績み絣を結び染色し織って仕立てる。
いつも身に付けている「布・服」を、糸から作り上げるということが想像し難い。
ホント、単純にすげーなと思った次第です。

誰某が織った布を使って、誰某が縫ったシャツ、という、
自分より年齢の上の服を親から譲り受けていて、大事な日を選んで着ている。
いつの日か自分の子供にも受け継ぎたい。アレは大切に着よう。
否むしろそうやって丁寧に作られたモノを普段着として着る方が粋かもな。とも思ったり。

若い福木の淡い黄
古い福木の濃い黄
果実が熟していない時期のクネンボの木の黄
藍の紺
合わせて深緑
車輪梅のコゲ茶
相思樹の発色の良いコゲ茶
芭蕉のタンニンの茶
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by chikao_may1st | 2010-02-01 01:08 | weekend


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